NFTアートを購入するためには仮想通貨のETH(イーサ)が必要です。
そして、ETHを手に入れるためには仮想通貨取引所で日本円からETHに換金する必要があります。
『仮想通貨取引所』ってたくさんあって違いがわかりづらいですよね……。
とてもよく分かります。
『仮想通貨の取引所って、どんな違いがあるのか分からない』
この記事を書いている私も初めてNFTを購入する時は仮想通貨取引所の違いがよく分からず『初心者が多く利用している分かりやすい仮想通貨取引所』の一択でした。
そして、その後もしばらく調べなかったせいでムダな手数料を払い続けていました。
やはりある程度、慣れてきたら『手数料の安い』取引所を検討したほうが良いです。
仮想通貨取引には数多くの手数料があり、思考停止で利用するとムダな手数料を払い続けることになります。
(非常に分かりづらいので、初心者のときは手数料を気にせず当サイトでおすすめしている分かりやすい仮想通貨取引所を利用することをおすすめします)
仮想通貨取引所で手数料が発生するタイミングが、大きく分けて4つあります。
なんか手数料がいくつもあるね……
そうなんですよ。
同じような単語があるため、どの取引所が一番おトクなのか調べるには骨が折れてしまいます。
今回、いくつもの仮想通貨取引所を比較・調査し、手数料がおトクな仮想通貨取引所を見つけることができました。
結論から言うと、仮想通貨取引所を利用する際は
- 『使いやすさ』
- 『手数料の安さ』
のどちらを重視するか状況によって変えていくことをおすすめします!
『使いやすさ』を重視するならば別記事で紹介した
- コインチェック
- bitFlyer
が良いでしょうし、『手数料の安さ』を重視するならば
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
が良いです。
そして、本記事では、手数料の安さが魅力の『DMM Bitcoin』と『GMOコイン』について解説をしていきます。
手数料を節約するスキルが身につくと、より多くのNFTを購入できます。
NFTの中には、将来数十倍の価値に変わるNFTもあります。実際に、購入から百倍近くに跳ね上がったNFTもあります。
下記画像のCNP(Crypto Ninja Partners)は、まさに最たる例です。
国内のNFTの人口は1万人も到達していないため確実に伸びる領域です。
ぜひ、今のうちに多くのNFTをムダなく購入に対する知識を増やしていきましょう!
- 手数料の安い暗号通貨取引所を利用したい方
- 慣れてきたので、できるだけムダなくNFTを購入していきたい方
は是非とも参考になさってください。
- 手数料の安い仮想通貨取引所『DMM Bitcoin』『GMOコイン』の詳しい紹介
- 2社の口座開設からETH(イーサ)購入までの手順
✓本記事の筆者(記事の信頼性)
- 2021年8月にNFTを初購入、現在50点以上保有
- 複数の取引所口座を開設済み
- NFTプロジェクトのコアメンバーとして在籍中
手数料の安い仮想通貨取引所について
NFT購入までの流れについて、手順を一度整理しておきましょう!
大きくは、以下の3STEPです。
- 仮想通貨取引所でNFTを買うための仮想通貨イーサ(ETH)を購入
- NFTを買うためのお財布『メタマスク』を作る
- NFTを購入する場所『Opensea』でNFTを購入する
まず、NFTを購入するためには、仮想通貨のETH(イーサ)を購入する必要があります。
仮想通貨取引所は、日本円をETH(イーサ)に換金するための会社(場所)です。
その中で『DMM Bitcoin』と『GMOコイン』で発生する手数料は表のとおりです。
なんと、ほとんど手数料が発生しません!
ユーザーにとっては、安いに越したことありませんよね!
しかし、ここで少し注意が必要です。
「販売所」で仮想通貨を購入する場合、取引手数料が無料ではあるものの、スプレッドと呼ばれる差額が発生します。いわゆる仮想通貨取引業者の利益となる部分です。
仮想通貨の売買は『販売所』『取引所』のいずれかで行う事になります。
- 販売所=あなたと仮想通貨取引業者(DMM Bit coinやGMOコインのことです)で売買する
- 取引所=仮想通貨取引業者が設置している「取引板」を使ってユーザー同士で売買する
取引所の場合、スプレッドはありませんが、販売所の場合、仮想通貨の種類によって異なりますが2〜9%もの差額が発生する場合があります。
例えば、スプレッドを5%とした場合、仮想通貨を100,000円分購入した際のスプレッドは5,000円です。
販売所を利用する場合は、完全に無料ではないと覚えておいた方がよいです。
多い少ないは個人によって判断は異なりますが、できるかぎり抑えておきたいですよね。
その他にも、入出金する際の手数料と送金手数料が無料であるメリットは大きいです。
単語は似ていますが、違いは次の通りです。
どのくらいメリットが大きいかというと、国内最大の仮想通貨取引所であるコインチェックの場合、以下のように手数料が発生します。
コインチェックの出送金手数料
出金手数料 | 送金手数料 |
---|---|
407円 | 0.005ETH(2022年8月現在、約1,100円) |
手数料って、結構かかるんだね……
そうなんですよ。
2022年8月現在、0.005ETHは約1,100円だから、まだ安い方です。
2021年には1ETHあたり400,000円だった時期もあるので、0.005ETHも無視できる手数料ではありませんよね。
もう一度お伝えしますが、『DMM Bitcoin』と『GMOコイン』はどちらも無料です。
最初はコインチェックやbitFlyerが使いやすいと思いますが、ある程度、慣れてきたらDMMやGMOを利用するのは、とてもメリットがありますね。
口座開設自体は無料なので、開設しておいて損はないです!
続いて、2つの取引所のメリットや具体的な口座開設手順などを解説していきます。
DMM Bitcoinのメリット・デメリット、口座開設手順
まず『DMM Bitcoin(DMMビットコイン)』について解説していきます。
DMM Bitcoinは、合同会社DMM.comグループの傘下で仮想通貨交換業を行っている会社です。
合同会社DMM.comのグループ会社総数は、なんと25社!
国内を代表する大手企業と言えます。
大企業ですので『お金』を取り扱うにしても安心感がありますね。
続いて、DMM Bitcoinのメリットや注意点について、解説していきます。
\ 口座開設はココから! /
DMM Bitcoinのメリットとデメリット(注意点)
DMM bitcoinのメリットとデメリット(注意点)は、以下の通りです。
最大のメリットは、取引手数料以外が無料というところです。
取引手数料も『BitMatch』と呼ばれるオークション形式での売買を行うことで、約31円と非常にお得です!
第2のメリットはDMMグループの事業領域の広さです。
DMM bitcoinは前述の通り、国内を代表する大手DMMグループの会社です。
DMMグループは『領域とわず、なんでもやる』をコンセプトに、60以上の事業を展開しています!
すでにバーチャル空間で経済圏を作る『メタバース事業』を展開し、農業など一次産業でもテクノロジーを駆使した再改革を行っています。
デジタルデータに価値をつけるNFTを活用した事業も、今後展開されることは十分に予測できます。
そんな中に『DMM Bitcoin』という仮想通貨取引所を保有していることは会社として大きな強みと言えるでしょう。
今後、なにか面白いことをやってくれるかもしれない!っていうことだね。そんな会社に口座を持っておくと便利ってこと。
そういうことですね。
つづいて、デメリットです(デメリットというより注意点です)。
取引上での注意点としては、
- 仮想通貨を購入する際、BitMatchが成立しなかった場合は普通の注文である『成行』となる
ことです。
『成行』の場合、スプレッドによって1,000円以上の手数料が発生してしまう場合もあります。
『成行』前にキャンセルすることも可能ですが、時間はわずか30秒です……。
初心者にとって、ハードルが高いことは否めません。
でもまぁ、細かい話ではありますよね。
そんな事より、取引手数料以外は「無料」というメリットの方が大きいと思います。
別にお金がかかるわけではないので、口座開設しておくと今後のために非常に便利です。
それでは、実際に口座開設手順を解説していきます。
\ 口座開設はココから! /
口座開設手順
DMM Bitcoinの口座開設手順は、以下の通りです。
- メールアドレスの登録
- パスワードを設定
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の申請
- 電話番号(SMS)認証
それでは、解説していきます。
指定された画像を選び、パスワードを設定します。
基本情報(個人情報)を項目に沿って、入力していきます。
スピード本人確認で、本人確認書類を提出します。
マイナンバーカードの提出、電話番号認証と続けていきます。
最後にSMS認証して少量です。
約30〜1時間程度で、口座開設は完了します。
非常に簡単ですね。
\ 口座開設はココから! /
ETH購入手順
続いて、DMM BitcoinでのETH(イーサ)購入手順に進みましょう!
本記事では、スマホでの購入方法を解説します。
PCでも流れはほとんど一緒なので、ご安心ください!
購入したい数量を記入します。
入力する際、④BitMatchをONにすることを忘れないようにしましょう!
注文ボタンを押すと取引完了です。
これまた非常に簡単ですね。
\ 口座開設はココから! /
GMOコインのメリット・デメリット、口座開設手順
つづいてGMOコインの紹介です。
GMOコインは、GMOインターネット株式会社のグループ会社として仮想通貨交換業を行っている会社です。
GMOインターネット株式会社は、1995年からインターネット事業を展開するネット業界のスペシャリストです。
それでは、GMOコインのメリットと注意点を解説していきます。
\ 口座開設はココから! /
GMOコインのメリットとデメリット(注意点)
GMOコインのメリットとデメリット(注意点)は、以下の通り非常にシンプルです。
GMOコインのメリットはほぼ全ての手数料が無料ということです。
非常にわかりやすいですね。
取引所で購入した場合、入出金手数料が一切発生しません。
デメリット(注意点)としては、1回あたりの最低出金額が高めに設定されているということですね。
各社最低出金額
他の取引所と比べても、最低出金額は高いといえるでしょう。
出金する際は少額ではなく、ある程度大きな金額を動かす必要があります。
しかし、ほぼ全ての手数料が無料で完結する取引所は、GMOコインのみです。
お財布に優しく利用して何一つ損が無いので、GMOコインもこの機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
それでは、GMOコインの口座開設手順について解説していきます。
\ 口座開設はココから! /
口座開設手順
GMOコインの口座開設手順は、以下の通りです。
- メールアドレスの登録
- パスワードの設定
- 二段階認証の登録
- 個人情報の各項目を入力
- 本人確認手続きで認証コードを取得
- 口座開設申し込み
それでは、詳しく解説していきます。
ホーム画面をタップし、メールアドレスを登録します。
パスワードを設定します。
SMSによる2段階認証をしていきましょう。
GMOコインにログイン後、電話番号を入力します。
スマホに6桁の認証コードが届き次第、コードを入力し「認証する」をタップすると、認証が完了します。
次に、個人情報の入力を行います。
各項目を埋めてください。
各項目を入力後、本人確認手続きを行います。
ネットで完結する本人確認には、次の2つがあります。
種類 | 時間 | 内容 |
---|---|---|
かんたん本人確認 | 10分 | カメラにて撮影あり(顔写真あり) |
画像アップロード | 1〜3日 | カメラで撮影(書類のみのため顔写真なし) |
一番早く、口座開設が完了する「かんたん本人確認」がおすすめです!
免許証やマイナンバーカードなどを選択し、撮影します。
通常、30分以内には登録したメールアドレスに「口座開設コード」が送られます。
口座開設コードを入力後、スマホに送られてくる二段階認証コードを入力すれば完了です。
\ 口座開設はココから! /
ETH購入手順
つづいて、ETH購入手順を解説します。
ここでは、GMOコインを利用する最大のメリットである手数料が安い「取引所形式」でのETH購入手順を解説します。
本記事ではスマホでの購入方法を解説します。
購入までの 流れは、次の通りです。
- トレードをタップ
- 「取引所 現物」を選択
- ETHを選択
- 必要な数量を入力し注文確定をタップ
右下の取引モードの部分を選択します。
始めは、手数料の高い「販売所」と表示されています。
「取引所 現物」と画面下部の「トレード」をタップします。
ETHを選択します。
必要な数量を入力し、注文確定をタップします。
以上で、ETHの購入は完了です!
\ 口座開設はココから! /
最後に
本記事では、手数料の安さが魅力の『DMM Bitcoin』と『GMOコイン』について詳しく解説しました。
あらためて、『DMM Bitcoin』と『GMOコイン』のメリットとデメリット(注意点)についておさらいしておきましょう!
「1回の手数料が数百円」であったとしても、長く続けていけば行くほど節約できたお金は大きくなっていきます。
1ヶ月に1,000円の手数料を支払った場合、年間で12,000円、5年間で60,000円の金額となってきます。
6万円をNFTの購入費用に回すことで、数倍にも価値が上がる可能性もゼロではありません。
よく聞くことわざの通り、『塵も積もれば山となる』です。
ぜひ、手数料の山ではなく、資産の山を築いていきましょう!
すべては口座開設を完了するところから始まります。
口座開設は無料&10分で完了できます。
一緒に、資産を積み上げていきましょう!
コメント